ロンドン在住のピアニスト。カワイアーティスト。

14歳で渡英し英国王立音楽院ジュニアアカデミーに入学。在籍中にIris Dyerピアノコンクール第一位受賞。その後ABRSM全額奨学金とスコットランド王立音楽院トラスト奨学金を得て英国王立スコットランド音楽院修士・大学院を主席で卒業。最優秀生が受賞する鍵盤科賞受賞。Evangelia Tjiarri国際ピアノコンクール第一位、Elena Richter国際ピアノコンクール第二位、ペトロフ国際コンクール最高位、ちば音楽ピアノコンクール第一位、Craxton Memorial Trust Award、その他多数受賞。

FAZIOLI Hall (イタリア), Larnaca Municipal Theater (キプロス), Glasgow City Halls (イギリス)で演奏。ロンドン日本大使館、リトアニア共和国大使館後援コンサートに出演。フランス政府公式機関Institut français d'Écosse主催のコンサートに出演。大和日英基金後援コンサートに出演。ヨーロッパ各地で積極的に演奏活動を行う傍ら動物付きが高じてCerasus設立、チャリティー演奏会を開催。

これまでにジャン＝エフラム・バヴゼ、リチャード・グード、ロバート・レヴィン、スティーヴン・オズボーン、フランク・ウィバウト他数々の著名なピアニストによるマスタークラスに出演。フランク・ウィバウト、ウィリアム・フォング、アーロン・ショー、ファリ・パヴリの各氏に師事。

日本と英国で二つの異なる文化に触れた経験から文化が音楽表現に与える影響に深い興味を持つ。特に日本の文化に魅了され日本的趣向や美的価値観をクラシック音楽に反映させることに強い関心を抱く。また私生活ではアシュタンガヨガにも取り組んでおり芸術的なインスピレーションとなっている。